ハワイでの海洋散骨とその留意点

2016年12月16日
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葬式を考える上で海外での散骨が注目されています。海洋散骨は、日本も含めて個々の海外の国の法や規制がありますので、 あらかじめしっかり調べることが肝要になってきます。一番人気はハワイです。惹きつけられる大自然と海が注目されているリゾート地において、ハワイの散骨に限定している散骨専門会社もあります。そして、 散骨につきましてはハワイ州法がありまして、3マイル以上距離を置いた海域において、 そして禁止区域を除いて行えば何の問題もありません。

それに加えて散骨はライセンスが欠かせなく、 用いる船や飛行機に関しても州政府に対して届出しますので その地域のフューネラルディレクターとの交渉を欠かすことが出来ません。守らなければ5000ドルの罰金もしくは1年以下の懲役となりますので留意することが大切です。散骨を初めに済ませてリゾートを堪能できば、思い出となります。意識されるのは、遺骨を保持し飛行機に搭乗する時に、 エアポートで検査に引っ掛かるかもしれないということですが、 遺骨に関しましては手荷物として認知されています。

万が一の時のために埋葬許可証は必須条件として持参しましょう。内容に関しまして聞かれることがあったとしても、 遺骨であることを証すれば問題無いといえます。遺骨を持って 航空機に乗る場合、ほかの利用者のメンタリティを考えて、 風呂敷に包んだりして、 人目に触れないようにすることが欠かせません。遺骨に関しましてはいずれの航空会社も持ち込みは認めています。