昔と大きく異なる葬儀のマナーに関して

2019年06月17日
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誰しもそうですが、冠婚葬祭の出席には頭を悩ませるはずです。マナーを知らないと恥を掻きますし、自信を喪失してトラウマになってしまいます。冠婚葬祭の中でも、最も難しいのが葬儀・告別式だと言われています。ただ、昔と大きく違うのがマニュアル本の存在ではないでしょうか。

それらを熟読しておくことで、恥を掻かない振る舞いをすることが出来ます。以前と違うことの一つとして、お清め塩の存在があります。死者を汚らわしいとして、間違った印象を与えていた風習です。葬儀・告別式から帰るとお清め塩を身体に振りかける風習があり、今でも一部の地方で残っています。

葬儀・告別式に参列をした帰りに渡されることもありますし、戸惑いを感じた方も多いのではないでしょうか。ここで知っておきたいのが、価値観や文化は一人一人が違っていて当たり前だということです。一方的に否定されるものではなく、互いの意見を尊重することが大切ではないでしょうか。

誰もが最期を迎えますし、死者を尊敬の念でお見送りすることが大切です。年齢を重ねると分かりますが、宗派によっても微妙な違いがあります。たくさんの場面に出向き、そこから学ぶことが重要ではないでしょうか。